府内私立高校の2013年度入試出願状況（2月5日現在）が発表され、今朝の新聞各紙に掲載されました。出願総数は昨年より905人微減の74,608人、外部募集する全92校のうち、専願者だけで募集人数を超えた学校が25校（昨年30校、一昨年33校）、専願率25.91％（昨年比0.62ポイント減、一昨年比1.10ポイント減）となり、授業料無償化施策の先行き不透明感や公立高校の入試制度改革などの影響が多少出ているような結果となりました。本校の志願者は専願518人、併願1024人の計1542人、前年度比で305人減少しました。これは収容人数の関係で募集人数を減らしたため文理進学コースの合格基準が高くなることが予想され敬遠されたことが影響していると考えています。それでも専願者数は募集人数を超え、専願志願者数に限ると多い学校順では4番目となっています。多くの方に志願いただいていることに感謝するとともに、期待に添える教育ができるよう全教職員が理解し、さらなる努力をしていかなければなりません。まずは、9日の入試に向けて万全の体制で臨みたいと思います。中学1，2年生はこの期間にスキー実習に出かけます。

　中学生は明日からのスキー実習を前に、全員外部模試を受験しました。（中学1年生のクラス）