19日から始まる近畿の私立中学入試の出願状況が発表されました。それによると大阪の1次入試の平均倍率、出願者数ともに昨年度より微増との結果です。ただこの数値は、倍率では募集停止した学校１校と募集人数を減らした学校があり総募集人数が減っていること、志願者数では初日午後入試を実施する学校が増えたことで併願者が増えたのではとの予想もあって、実際のところはよく読めないといったところです。本校においてもＡ日程の志願者が全員第1志望というわけではなく、国立中学や別日程の中学校が第1志望、さらには特待生合格なら第1志望という受験生もあって、合否判定には大変苦慮するところです。明日は高校生はセンター試験、毎年のことながら寒い日となりそうです。中学受験生ともども寒さ対策を万全にして臨んでください。

　　　　　　　　夕刻にはほぼ全ての準備が完了しました。