2012年4月10日
始業式終了後、1泊2日の高校新入生オリエンテーション合宿(滋賀県大津市)に同行してきました。コースごとでの集会はこれからもあるのですが、690人を超える新入生が一堂に会して研修を受けるのはこの時ぐらいで、会場いっぱいに入ったさまは壮観でした。移動のときなど生徒たちも最初は緊張していて会話も少なめでしたが、何回かのホームルームや宿泊を通じて、会話が弾むようになっていました。今回からは学校の歴史を勉強する自校史教育も加わり、盛りだくさんのメニューで生徒たちも大変だったと思いますが、今回の研修を通じ、これからの学校生活に前向きになってくれればと願っています。コースごとの説明やホームルームは、これからクラス運営等を如何にうまくまとめていくかいう意味では結構大切な行事で、担任集団の手腕が問われるところですが、最近は教員の熱意も伝わってきて随分と内容も良くなっているように思います。
全体会場、皆真剣に聴いています。
本校の歴史を学ぶ読本による自校史教育もありました。
制服の着こなしセミナー
コースごとのオリエンテーション、進路実現に向けた話と各教科の学習について、担当者が熱く語りました。特進系コース会場
文理進学コース会場
ホームルーム会場
夕食はビュフェ形式で少々時間を要してしまいした。もう少し工夫が必要だと感じました。
終わりには、湖畔の近くの公園でくつろいだクラスもありました。
会場移動の様子
ホテル前の琵琶湖畔では、多くの釣り人が稚アユを釣っていました。5月の連休ぐらいまで釣れるそうです。また、その前では、冬鳥のキンクロハジロが群れていました。もうシベリア方面へ帰ってもよさそうなものです。