大阪府内の公立中学校を今春卒業する生徒の第２回進路希望調査が発表されました。府内の私立高校を専願で希望する生徒の割合が22.28％で過去10年間で最高となった昨年とほぼ同じ（22.29％）になりました。大阪府の私立高校授業料無償化世帯拡大施策が影響しているのは明らかで、本校はこれに加え新校舎効果もあって、専願希望者数は昨年同時期よりさらに100名弱増加しています。併願希望者は昨年より減っていますが、府内私立高校では専願、併願者総数は、それぞれ3番目、6番目といったところで、有難いことだと思っています。この数は府内の公立中学生のみの数値で、他府県や私立中学からの希望者数は含まれていませんので、正確な志願者数をあらわしているものではありません。また、この発表をみて志望校を変更する受験生もいますので、実際の志願者数の動向は、2月始めの土曜日ぐらいに新聞紙上で発表されるもので判明します。受験生の皆さんには、体調管理には十分に注意を払い万全な体制で試験に臨んでもらいたいと願います。人は追い詰められてこそ力が発揮されることが多くあります。残された期間、精一杯の努力をすることが大切です。頑張れ受験生！

　中学校では、百人一首大会を開催し大いに盛り上がりました。。