2009年6月に縁あって東京大学理学部小石川植物園より譲り受け（過去ログ）、摂南大学薬学部薬用植物園で育成をお願いしていましたニュートンのリンゴの木とメンデルのブドウの木（過去ログ）をいよいよ植栽するため、植物園より移送してきました。2期工事竣工の記念樹として、近々移植する予定です。摂南大学のスタッフの方に大事に育てていただき、譲り受けてきた時と比べ、随分と大きく育っています。 ただ、リンゴの木の多くは自分自身の花粉では実を結ばない自家不結実性ですので、これも東大より遅れて譲り受けた受粉用の別品種のリンゴの木を現在摂南大学で育成してもらっています。来春に移植できればと考えています。大事に育て何年か後には実を収穫し、皆で食することができれば幸せです。

摂南大学で積込みをしているところ。作業員の方には大変お世話になりました。左が植物園を管理されている邑田先生。ご主人が東大小石川植物園の園長をされているご縁もあり今回の事が実現しました。

　　　　　　　　　　　　　薬草園の桜が満開でした。

ニュートンのリンゴの木、右に見えるのがブドウの木

　　　　　　　　ニュートンのリンゴの木、蕾がついています。

　　　　　　　メンデルのブドウの木、新芽が出かけています。