午後から寝屋川市であった入試説明会に参加した後、来春の校舎外溝工事終了時に正門横に植栽予定で、昨年6月に東大植物園より譲り受け、現在摂南大学薬学部の薬用植物園で育成中の「ニュートンのリンゴの木」と「メンデルのブドウの木」の様子を見に行ってきました。以前より随分大きくなっていて、リンゴは側枝も多く出ていました。ぶどうはほんの少し実もなっていたので、１粒とって味見をしました。実は緑色で味もまずまずでした。リンゴは自家受粉というのが難しく、実をつけさせるには別の種のリンゴの木が必要で、これも東大から今年譲り受け同場所で育成をしています。来年が楽しみであるのと同時に、東京大学から譲り受けているということもあり、うまく育つか不安な面もあります。摂南大学の先生の協力でなんとか大きく育てたいと思っています。過去の記事はこちらをご覧ください。

手前がリンゴの木、支柱があるのがブドウの木

東京大学理学部植物園からの資料分譲許可書