2010年8月21日
地域の小学生を対象とした大阪工業大学工学部主催の「工作・実験フェア2010」が開催され、朝早くから多くの参加者で賑いました。全部で46のプログラムもあり、他では真似のできない大阪工大ならではの催しです。昨年に引き続き高校からも出展を行い、今回は新校舎の実験室と美術教室で実施し、本校教員と科学部、美術部、合唱部の生徒が対応しました。「フィンガーブーメランをつくろう」「人工イクラをつくろう」「ムラサキキャベツの色がかわる実験」「うがい液と魔法のジュース」「くだもの電池」「-196度の低温の世界」「スライムをつくろう」その他などの体験プログラムで楽しんでもらいました。参加した小学生は、新しい校舎での体験を目を輝かせ楽しそうに取り組んでくれていて、やりがいのある取り組みだと感じることができました。対応した生徒にとっても、案内や説明することの難しさや楽しさを経験できてよかったと思います。大学でのプログラムも大変な人気で、科学の面白さなどに触れて関心・興味を持ってもらうという意味では、その目的を果たし地域にも貢献できたのではないかと思います。これから益々人気は高まることでしょう。
朝の受付のようす
高校エントランスでの受付
フィンガーブーメランつくり
-196℃の低温の世界
化学実験室での体験
生物実験室での体験
物理実験室での体験
ポンポン船、木箱のオルゴール、和紙のランプシェードつくり
手作りペーパーグライダー
太陽電池で相撲ロボットつくり
ホバークラフト、万華鏡つくり
ペットボトルレーシンカーつくりと体験
私の標本も展示した世界のクワガタ虫・カブト虫、子供たちに
大人気でした。