現在社会問題となっています大麻・覚醒剤等の薬物の危険性について、摂南大学薬学部から学科長とその卒研生、薬学部ＯＢで大阪府薬務課の方を招いての講演会を薬学医療系進学コース3年生対象に実施しました。主に5年次の卒研生に話しをしてもらいましたが、生徒にとっては年齢も近い学生からロールプレイもまじえての講演だったので、身近な友人、先輩からの甘い誘惑で手を出してしまう、薬物に手を出すと強い意志を持っていてもやめられない、ストレス、睡眠不足、飲酒などでフラッシュバックが起こる、大麻に手を出した人のほとんどは喫煙者などについてよく理解できたのではと思います。特に今日は多くが将来医療人を目指す薬学医療系進学コースの生徒だったので皆真剣に聞き入っていました。来週は、薬学医療系進学コースの2年生と5月には1年生全員を対象に同様の薬物乱用防止教室を実施する予定です。