2010年3月12日
ここ数日間は寒いが続き、冬に後戻りしたような気候ですが、春は確実に近づいています。この前の日曜日、久しぶりにいつも野菜作りをしている兵庫県の山小屋へ行ってきたのですが、そこでも気温が低いにも関わらず、春の訪れを感じることができました。写真のミツマタの皮は和紙の原料として有名で日本紙幣や証紙にも使用されています。春一足先に花が咲くことから万葉集ではサキサクと詠まれているそうです。枝が3本づつきれいに分岐しているのが名前の由来で、花は蜂の巣がぶら下がったような形をしています。
ミツマタ
フキノトウ
ワサビ
ミツバ
ヒキガエルの卵塊