大阪工大との連携講座を実施しました。現2年生が対象で、今回が2回目となります。環境工学科の「Ｖゼミ」では大阪市水道局柴島浄水場に出向き、大阪のおいしい水ができるシステムを学び、先生からはここで起きている物理変化や化学変化について調べるという課題が出されました。応用化学科の「化学アラカルトエコール」では、京都市の廃食用油燃料化施設に行き、廃食用油がバイオ燃料になる製造プロセスを見学し、途中の中間物質などについての学習もしました。知的財産学部の「知財塾」では、日清食品インスタントラーメン発明記念館へ行き、日清食品の創業者でありインスタントラーメンの発明者である安藤百福氏の足跡と、インスタントラーメンの歴史や変遷、知的財産の大切さなどを学びました。いずれの生徒も普段の授業とは違う学びに、目を輝かせ熱心にメモなどを取っていたとのことでした。興味関心が喚起され、学習意欲向上に繋がればと願っています。