新校舎（高層棟）の中間出来高検査があり、初めて建物の中に入りました。現在、主体鉄骨は全て組み終わり、コンクリートも9階までの躯体工事が終わっています。全体としては工事の約半分弱が終了ということで今日の検査となりました。これにて、高層棟工事費の半分弱を請負業者に支払うことになります。12階に上がると窓から見える淀川の景色は素晴らしく、他校に類を見ない環境を実感しました。今から完成がとても楽しみです。予定では7月15日竣工で、その後備品等の工事・搬入、職員室・特別教室・実験室・図書室などの引越しを行い、8月の2学期始業式以降はすべて新校舎での授業となります。その後も高層棟の並びに建設する2階建て低層棟（レストラン、駐輪場）、現在の本館に設置する放送室、生徒指導部、中学生用の特別教室・職員室・玄関・下足室などの改修工事としばらくはまだ工事が続きます。

12階から見たライトコア、タワークレーンがまだ残っています。
4月には解体されます。

　　北側から淀川を望む。遠くに豊里大橋が見えます。

エレベーターホール、ここには対面と合わせて5基、別に1基
とエレベーターは計6基を設置します。

エントランス正面、壁の奥は下足室、2階の図書室、レス
トランへ上がる階段

　　　　　　　教室フロアの東側、４教室を設置

　本館１階の生徒指導部、生徒相談室、情報演習室への
改修工事