プロフィール 北尾元一

2009年4月18日

カラスノエンドウ

 今、河川敷堤防ではカラスノエンドウが、たくさんの花をつけて咲いています。マメ科の植物で、実が熟すと黒くなることからカラスの名前が付いたとされています。小さい頃、この実から種をとり、鞘の先を少し切り、草笛にして遊んだ記憶があります。これより花も実も小さいものに、スズメノエンドウという草があります。さらにカラスとスズメの間ということで、カスマグサという名前の草もあります。この名前を知ったときは、なんと安易な名前の付け方でこんな名前のつけ方もあるんだなぁと驚きました。河川敷では、今このカスマグサも多く咲いています。カラスノエンドウより花もかなり小さく、淡青紫色をしています。午後からは、大阪工業大学スポーツ教室のラグビースクール(小中生対象)の開校式が、河川敷グランドであり、スクールの校長として挨拶をしてきました。学園ではこのほかにサッカー(小学生)、テニス(18歳以上)、バレーボール(18歳以上)、健康体操(18歳以上)などのスクールも開講しています。

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           カラスノエンドウ