学年ブログ

6/15[中学3年]芸能鑑賞で文楽へ

6月15日(木)、中学校3年生は芸能鑑賞として、国立文楽劇場で「文楽鑑賞教室」に参加しました。『二人禿』という作品を鑑賞した後、太夫、三味線弾き、人形遣いの技芸員による文楽の解説を聞きました。特に三味線の音で登場人物の状況や心情などを演じ分けている点や人形が様々な表情を出せることに生徒達も興味を持ったようです。その後、有名な『仮名手本忠臣蔵』を鑑賞しました。前日の国語の授業で、内容を説明したので少しは理解が深まったようです。本日は普段のバスではなく、地下鉄で現地に向かいましたが、乗車マナーも良く、最上級生としての自覚が感じられました。写真については、残念ながら上演中の写真撮影は許可がされませんでしたので、上演前後の様子です。ユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」にも記載されていることもあり、学生団体で午前、午後共ほぼ満席でした。
中3文楽 入り口20170615.JPG
中3 文楽 ポスター20170615.JPG
中3 文楽 会場20170615.JPG
中3文楽 展示室20170615.JPG