ニューヨークインターンシッププログラム　2日目

3月13日グローバルチャレンジプログラム2日目 いよいよ本日より大学、企業訪問が始まりました。ホテルで朝食を済ませ地下鉄に乗って先ず最初の訪問先であるコロンビア大学に向かいました。ニューヨークの大学では唯一構内を自由に見学出来る大学で1754年に設立された歴史ある大学です。コロンビア大学では日本人留学生の熱田様から話を聞くことができました。ご自身が海外に興味を持ったきっかけから、今学んでいるMBAに関する話、また英語の大切さや勉強法等、生徒にとってとても参考になる話を聞くことが出来ました。終了後は広いキャンパスの一部を案内してもらいました。特にPUPINと名付けられた建物は、世界の中でも最先端の物理学を研究している場所で、日本に投下された原爆もその中で作られたものでした。またノーベル賞受賞者が数十人も輩出された研究室が入っている建物も見ることが出来ました。 コロンビア大学を後にし向かった先は1社目の訪問先である住友商事です。オフィスビルの受付ではパスポートの提示が必要で、カメラで顔写真を撮られパスポートと照合しなければオフィスに入ることが出来ず、セキュリティー面での日本との違いに驚きました。住友商事では、鈴木様と毛利様から仕事の話、総合商社の話、またご自身の経験から、これからの生徒達に求められる力等、貴重なお話を聞くことが出来ました。 次に向かった企業は、世界最大の不動産企業であるクッシュマン&ウェイクフィールド です。ここではまず最初にMarion.Robertsonから英語で事業内容の説明を受けました。その後、社内で唯一の日本人社員である三宅様からニューヨークの不動産事情をはじめ生徒達に身に付けてもらいたい5つの力等、ご自身の経験談を交えお話いただきました。またオフィスも見学させてもらいました。カフェスペースが多くフリーアドレスは勿論のことオフィスの中に自由な雰囲気があり、まさにアメリカの企業そのものでした。 本日最後のプログラムは、ワイズパブリッシング代表の吉田様からの講演でした。吉田様のお話はご自身が起業するまでの話や、視野を広げ海外に興味をを持つことの意義、また好きなことを見つけることの大切さ等、とても心のこもったお話をしていただきました。 生徒達は、時差ぼけの影響もあり疲れた様子も見受けられましたが、今日出会った皆様方からの熱いエールをしっかりと受け止め、また明日からのプログラムに臨みたいと思います。