【一貫メルボルン】第７日目（最終日）

【一貫メルボルン】第7日目
今日を1日、移動日です。ただ、昨年までは前日一泊して早朝にメルボルンを出発していましたが、今年は前日の夜に出発したので、日本への到着が午前中になりました。これまでは、到着が夜だったので、飛行機が遅れるとその日のうちに帰られないのではと心配していたのですが、今年はその心配がありませんでした。機内食は三回出ましたが、一度は真夜中に出るので、全てを食べきれない生徒がいたようです。前日、メルボルンの出発が遅れましたが、その遅れを取り戻すことはできませんでした。シンガポール到着は乗り継ぎ便出発時間の15分前。昨年、香港空港でしたように、全員でダッシュ。到着ゲートと出発ゲートが、ターミナルの両端だったので、通常の歩行速度では30分近くかかる距離を20分ぐらいで到着することができました。体調の悪い生徒のカバンを運んであげたりするなど、お互い気遣い合う姿に5年間のつながりを感じました。保安検査を受けて、機内に乗り込むとすぐに飛行機は出発しました。それからは快調に飛行機は進み、関西空港には予定通り到着することができました。日本への入国審査も機械と有人の両方に分かれて行ったため、荷物受け取り後、素早く解散式を行うことができました。ターンテーブル近くで、小さく集まり、教頭講評、学年主任からの諸連絡の後、お世話になった看護師さんと添乗員さんに拍手でお礼の気持ちを伝えました。乗り継ぎ便の時間が短かったため、若干荷物の積み残しがありましたが、翌日には自宅に郵送できるように手続きを行って、みんなで税関手続きをして到着口を出て、流れ解散としました。多数の保護者の皆様が出迎えに来て下さっていました。ありがとうございました。明日は、自宅研修です。修学旅行のアンケートもタブレットに配信しています。しっかりと振り返り、ここで得た経験を今後の糧にしてもらえればと思っています。