【一貫メルボルン】第６日目

【一貫メルボルン】第6日目
本日は早朝から希望者を対象に、ホテルの前にあるF1レースが開催されることで有名なアルバート・パークで散歩をしました。すでに荷造りが終わっている生徒を対象に最も疲れている頃だったので、参加者は少なめでしたが、5キロほどある湖を1周した陸上部の生徒もいました。ちょうど、この日はメルボルンマラソンの開催日。朝、7時からスタートするフルマラソンの選手が、目の前を通り過ぎるのを見ることができました。先頭集団にいて最終的に7位になった旭化成の鎧塚選手にも声援を送ることもできました。
その後、朝食を食べ、荷物をまとめてバスに乗り込みました。みんな早め早めに動いていたので、教員が部屋の忘れ物チェックをした際も、ほとんど問題のある部屋はありませんでした。
午前中は、メルボルン博物館での見学。到着してクラス写真撮影後、館内へ。アボリジニやオーストラリアの歴史、庭園、心と体についての展示など、興味深いものばかりで、1時間余りの自由時間では全く足りていないようでした。
昼からは、各行動班ごとの自由研修。カフェやフードコートで昼食をとったり、トラムで色々なところを見学に行ったり、お土産を探したりと、約5時間の研修時間を皆めいいっぱい使っていました。今年はメルボルン監獄を訪れた生徒が多かったのですが、そこでの英語での説明の速さや語彙の難しさにさらに英語の勉強をしなくてはとの感想を伝えてくれた生徒もいました。
州立図書館前に集合後、いよいよ帰国に向けて、空港へ。お世話になった現地ガイドさんに別れを告げて、出国しました。今月からシンガポール航空は荷物のチェックインを自分で機械を使ってしなくてはならず、添乗員、教員とも緊張していましたが、まだ、猶予期間なのか、今回は有人チェックインと自動チェクインが半々ぐらいでした。メルボルン発の飛行機が遅れています。果たして、無事帰国できるか？