【一貫メルボルン】第３日目

生徒達は3人から5人のグループに分かれ、ホームステイ先で過ごしています。生徒達の自立を促すため、教員はできるだけ、接触を避けるようにしています。結団式では、できるだけオーストラリアでしかできない体験をするため、スマホもできるだけ使わないようにと指導しました。現在のところ、何も報告が届いていませんので、保護者の皆様、ご安心ください。教員も何かがあれば、すぐに駆けつけられる準備をしています。
さて、本日は毎年お世話になっている宿舎のオーナーの紹介で、Kyneton Primary Schoolという公立の小学校を訪問しました。この学校は1856年に設立されたヴィクトリア州で最も古い学校の一つです。しかし、老朽化のため、今年新しい校舎へと移転しました。生徒数は約360人、教員数も30数名の学校で、校長のRayner先生がお忙しい中、新しい施設を案内してくださいました。男女兼用のトイレや保護者がカウンセラーとして、学校に協力している点など、興味深いお話をしていただきました。
明日は、午後から、生徒達との再会です。どのようにたくましく成長しているか楽しみです。