【一貫コース２年】メルボルン（３日目）

生徒達は現在それぞれのファームステイ先で過ごしています。生徒達の自立を促すため、教員はできるだけ接触しないように心がけています。何かありましたら、すぐに駆けつける準備はしておりますが、今のところ何の報告も届いておりませんので、保護者の皆様、ご安心下さい。
本日は教員が例年通り滞在している宿のオーナーの紹介で、Sacred Heart Collegeという私立の中高を訪問しました。カトリック系の中高で、生徒数は約900人、約30台のバスでカイントン近郊の多くの地域から通っているそうです。日本語を教えるPaul先生の引率のもと、家庭科や芸術の先生の話を聞いたり、日本語の授業を見学したり、教頭のDebra先生が担当している高校3年生の試験対策の授業に参加し、生徒に質問したりしました。肖像権の関係で、生徒の様子を撮ることはできませんでしたが、全校集会前の忙しい中、校長のCraig先生がご挨拶をしてくださいました。
視察が終わって宿に戻った頃、ちょうどBBQのための買い出しに街に出て来ていたホストファミリーと生徒に会いました。とても楽しそうで、安心しました。