オーストラリア語学研修　第12日目

カシミア校最終日

いよいよカシミア校でのプログラムも今日が最後です。
ありがとうの気持ちを込めた最後の歌の練習もバッチリで、あとはセレモニーで披露するのみ。
２時間目の授業ではスキャテゴリーズ(単語連想)やトゥルーorフォルスで発表したり、バディーと共に
積極的に授業参加しました。
３時間目は木工の実技でした。
カシミア校初日のアイスブレイクで楽しんだ「カム inスピナー」で使用するバーをそれぞれ作成。
ゴーグルやエプロンを身につけ、道具や機械を駆使してそれぞれこだわりをもってバーを製作しました。

刻々と迫ってくるお別れの時。
ファアウェルBBQの準備をしてくれている間、バディーや今まで一緒に授業を受けた仲間に
記念にいただいたフットボールにサインをもらったり、いろいろ話をして過ごしました。
マキナーニ校長もお忙しいなか来てくださり、記念写真撮影にも快く応じてくださりました。

セレモニーでは今までのお礼の意味を込めて、「世界に一つだけの花」を歌いました。
まずは歌の紹介を英語でしたあと、みんなで歌ったのですが、今までの練習の成果も出て、
声も出ていて、また、手話もバッチリでした。
カシミア校の生徒にも好評で、セレモニー終了後、もっと歌を聴きたい、オリジナルを聴くにはどうしたらいいか、などリクエストを受けました。

今日の天気は雨の予報でしたが、BBQやセレモニー、その後のプレゼント交換やお別れのアーチの時は、今まで降っていた雨が嘘のように晴れ、まるで両校の交流のこれからを祝福するかのようでした。

明日は、諸事情から予定より早く空港に向かいます。
長いようで短かった語学研修も、あとは日本に戻るだけです。