【ソフトテニス部】 総合体育大会男子団体中央大会結果報告

 11月3日(土)ミズノテニスプラザ舞洲にて、総合体育大会男子団中央大会が実施されました。今大会は上位2チームのみが1月に実施されます近畿インドアテニス大会に出場でき、ベスト8以上に入りますと来年度の春季大会で、団体戦予選免除となる、春の近畿大会につながるものとなっております。

 
 
 大会結果としては残念ながら大阪府ベスト16で終えることとなりました。中央大会1回戦は汎愛高校が相手でした。個人戦では近畿大会に出場するなど素晴らしい結果を収めている学校で、本校としては一つの山場になると想定していました。そんな中、本校の選手は1試合目から集中して試合に臨み、後衛が丁寧にボールをつなぎ、前衛が要所要所で的確にボレーを決め、無事勝利することができました。3試合を2勝1敗で終え、次の試合に進むことができました。ベスト8をかけた試合は大阪産業大学付属高校が相手でした。1試合目はダブル後衛相手に我慢のテニスを続け、何とか勝利。しかし、2試合目は相手の勢いに圧倒され、消極的になってしまい残念ながら敗北。1勝1敗で迎えた3試合目。前半は勢いでゲームを重ね、そのまま勝ち切りたいところでしたが、自分たちのミスで相手に流れを与えてしまい、ファイナルまで進みます。緊張感のある中、試合は進み結果は残念ながら惜敗となりました。団体戦としては1勝2敗なので、ベスト16という形で大会を終えました。
 
 
 選手たちは非常に悔しかったことと思います。しかし、自分たちの心の弱さ、技術不足、日々の行い、チームとしての団結力、まだまだ改善していかなければならない点がたくさん残っているからこその結果です。ここから地に足ついて、謙虚に練習に励んでいきたいと思います。

 
 今年度の大会はすべて終了しました。ここからは春の大会に向けて長い冬をすごさなければなりません。目標を見失わず、気を緩めることなく精進していきます。卒業生、保護者の皆様、最後まで応援よろしくお願いいたします。