【ソフトテニス部 男子】 近畿大会団体戦結果報告

7月23日(月)京都府福知山市三段池公園テニスコートにて近畿大会団体戦が行われました。今大会は各都道府県でベスト12に残った学校のみが出場できる大会で、今年度は大阪ベスト8で男子が出場することができました。

 
 前日の個人戦では空気にのまれ思うようなプレーができなかったという反省点が上がり、22日の晩には団体戦メンバーも宿舎に到着し、顧問も含めミーティングの中で「近畿大会で勝つ」「足を動かす」「視野を広げる」など様々な反省点をあげながら、メンバー全体として意識を高め、翌日に備えました。
 
 当日は個人戦同様1,2年生にはバスで応援に来ていただき、3年生や保護者様にも足を運んでいただきました。連日大変だったと思います。本当にありがとうございました。
 
 入念にアップをして、12時半ごろから試合は始まりました。結果としては兵庫県ベスト4の神戸科学技術高校にストレート負けするという結果になりました。個人戦のような空気感に負けるということはなかったように思えますが、ファーストサーブの安定性、基本的なプレーの正確性など技術面における差が大きく、日々の練習の質をもっと高めないといけないと痛感させられるものでした。しかしながら、自分たちの考えたプレーが成功した場面もあり、悔しさの中にも達成感を感じている部分もあったようです。
 
 
 この大会を持ってほとんどの3年生は引退します。この代は技術面でも人間性でも全員でチームを引っ張り上げてくれました。後輩たちはこの3年生に負けないように、そして近畿大会で勝てるチームになれるように、改めて高い意識で練習に励んでいかなければなりません。顧問一同気を引き締めて頑張っていきます。

 
 最後に3年生を支えてくださった保護者様、先生方、多くの方々に改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。そして今後とも常翔学園高校ソフトテニス部をよろしくお願いいたします。

 
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