【ソフトテニス 男子】 新人戦中央大会個人戦結果

本日(10月28日)、鶴見緑地公園テニスコートにて新人戦中央大会男子個人が実施されました。今大会はベスト32に入ると12月25日に実施されるハイスクールジャパンカップ大阪予選への出場権、ベスト16に入ると1月上旬に実施される近畿インドア大会への出場権が与えられます。本校からは予選ブロックを勝ち抜いた3ペアが出場しました。

 
 嫌な雨が降り続き、コート状況がよくない中試合は行われていきました。1ペア目は敗者復活で上がった山本・奥野ペアの試合が始まりました。前回は不本意な結果に終わってしまいましたが、今回はしっかりと自分たちのプレーに徹し、1回戦を難なく勝つことができました。2ペア目は宇都宮・木内ペアの試合が始まりました。相手は明星高校で私学大会の団体戦では本校が勝っているペアです。お互い夏よりも技術が向上していて、試合は一進一退でファイナルまでもつれ込みます。緊張感が高まる中、最後はこちら側のもったいないミスが連続し、そのまま相手に流れを渡し、負けてしまいました。3本目は予選で準優勝した岡田・坂東ペアの試合です。相手はまたもや明星高校、私学大会では敗れている相手です。1回戦の様子を見て、イメージを沸かせ集中して試合に入りました。相手のミスを誘ったり、サーブで相手を崩したり、内容としては悪くなかったのですが、前衛のミスが続き大事なところでポイントを落としてしまうことが多く、結果としては1-4で負けてしまいました。1回戦を勝ち上がることができた山本・奥野ペアも2回戦で第6シードの上宮高校のペアに敗れ、残念ながらベスト32に入ることができませんでした。

 
 
 今回、どのペアをとっても夏の大会よりもはるかに技術力は向上しているものの、気持ちのコントロールや技術の正確さという点で反省すべきところが多く見つかりました。来週は団体戦が実施されます。今回はふがいない結果となりましたが、次の団体戦ではしっかりと勝ちを取りに行きたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。