【ソフトテニス部】 男子 新人戦男子個人ブロック予選結果報告

 9月17日(日)、18日(月)に千里青雲高校にて新人戦男子個人ブロック予選が実施されました。今大会は1・2年生のみが出場できる大会でベスト14に入れば、10月末に実施される中央大会に進出することができます。本校からも14ペアがエントリーしました。

 
 結果としては、2年生の岡田・坂東ペアが準優勝、2年生の宇都宮・木内ペアが第7位、2年生山本(敦)・奥野ペアがベスト14に入り、中央大会進出を決めました。男子が決勝戦の舞台に立つのは2014年夏の総合体育大会ぶりで、現役生にとって初めてのことで今までにない盛り上がりを見せました。結果優勝こそできませんでしたが、10月1日に実施される強化練習会に招待していただき、より一層力をつけることができると思っています。

 
 今回中央大会進出を決めた3ペアの中で岡田、木内、奥野は高校からソフトテニスを始めました。慣れない環境の中で、怒られることも多く、そのたびに悩み、自分たちの中で試行錯誤を重ね、今こうやって経験者に劣ることのない結果を残してくれました。本当によく頑張っていると思います。また、その姿を今の1年生も見て、負けたくないと日々練習を続け、今回見事全ペアが1回戦を勝ち上がることができました。高校からテニスを始めてから、まだ半年しかたっていませんが、努力が結果につながることは非常にうれしく思います。

 
 残念ながら2年生の中でも中央大会に進出することができなかった生徒もいますし、1年生はベスト32までしか上がることができなかったので、100%満足できたわけではありませんが、各々が自分の課題を具体的に見つけ、今後の練習につなげようとする前向きな姿勢、顔つきを見ていると、今後のさらなる飛躍が期待できると思っています。

 
 今日に至るまで、たくさんの卒業生の方には協力していただき、また、保護者様にもご理解ご協力いただけたこと、本当に感謝しております。10月7日には総合体育大会団体戦予選、10月28日には新人戦個人中央大会が実施されます。お時間がありましたら、ぜひとも子供たちの姿を見てあげてください。

 
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